絵描きパパの育児実験記ロクLABO

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幼稚園をお休みして3歳の息子が初めての田植え体験!

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こんにちは、ロクパパです!

先日の出来事ですが、私の住むエリアは田植えシーズンまっただ中で、我が家も4つある水田で田植えを行いました。

その際に、今年こそは長男に田植えを体験させようと考えていたので、幼稚園をお休みして息子に手伝わせることにしました。

私が田舎に移住してきたのも、田植えなどの体験を通して色々と学んでもらいたいからであり、今回は絶好の機会だったのです。

3歳児に田植えをさせるとどの程度のことができるのかなども知ることができたので、私にとっても良い発見の場になりました。

そんな一日を振り返ります。

幼稚園にお休みの連絡

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当日は幼稚園にお休みの連絡を入れることから始まりました。

妻の両親は長年小学校の教諭をされていたのですが、「田植えで休む」というのは聞いたことがないと言っていました。

Wattoさんから「地方によっては田植え休みがある」と教えていただいたのですが、宮城県ではそのような休みの習慣はないとのことでした。

私の中では田植えは「一大イベント&息子に食べ物の大切さを知ってもらうためにも大切な学びの場」だったので、幼稚園をお休みさせてもらって、田植えスタート!

私と息子の仕事は「すまっこ植え」

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私も田植えは関東に住んでいたころにプライベートでやったのも入れると、今年で5回目。

田植え機を義父が使い、「機械では植えにくい田んぼの四隅を手で植える」というのが私と息子の主な作業です。

3歳児に田植えをさせるときにまず気になったのは「服装」です。特に「靴」

私は「田靴」という普通の長靴よりも足首部分が細くなっていて、泥の中に足を入れても脱げにくい靴を履いたのですが、流石に3歳児用の田靴は無いので裸足になって入ってもらいました。

注意しなくてはならなかったのが「蛭」と「毛虫」、あとは「ヘビ」。

特に毛虫があちこちにいるので、裸足の息子が畔で毛虫を踏まないように注意しながら、抱きかかえて一緒に田んぼに入りました。

田んぼに入るのを最初は怖がっていた息子

普段あんなにやんちゃで「やるな」ってことを言う事も聞かずにやり続けるので、「田んぼに入って泥んこになるのはさぞ楽しかろう」と思っていたら、意外とビビッてなかなか入らない息子。

気持ちいいから入ってごらん!

そう伝えると、恐る恐る足を田んぼに投入!!!

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次第に慣れたのか笑顔も増え、真剣に仕事モードに切り替わりました。

思った以上に足腰が強くて転ばなかった

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田植え中に何度も転ぶかなー、なんて思っていたんですが最終的に息子が転んで尻もちをついたのが1回だけ。

普段から足場の悪い畑を長靴で走り回っていることとか、ボルダリングをやって体幹が強くなっているからなのか、予想に反して全然転ばない。

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(※転んだ時)

逆に大人の私の方が何度もよろめいたほどで、息子のたくましさと私の老化&弱体化がはっきりと感じられましたw

(仕事とはいえ座ってばかりじゃダメですね、、)

3歳児には苗の束から数本つまんでもぎ取るのが難しい

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田植え初体験の3歳の息子にとって最も難しかったのが、「苗の束から植える分の数本の苗をつまんでもぎ取る」という工程です。

片手で大きな苗束をかかえて、足場の不安定なところで植える分の苗を数本とるというのは相当難しく、取れても1~2本になってしまっていたので、息子が植える分の苗は私がとり分けてあげることにしました。

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(※苗束から除く目)

また、真っすぐに等間隔に植えられている苗の並び通りに植えるのも難しかったようで、植える場所を毎回「ここ?ここ?」と私に確認しながら植えていました。

まぁ、大体で良いのですが意外と植える間隔とかを気にしていたようです。

最終的には田んぼ1つの四隅を植えて終了

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4つあるうちの1つの田んぼを植え終わり、息子は「もう疲れたー」と終了宣言!

初めての割にはしっかりと田植え作業をやってくれたので、自分が来年食べる分くらいの量はしっかりと植えられたんじゃないでしょうか。

私はその後もせっせと他の田んぼの四隅も植え、午前中いっぱいで作業は終了。

欲ずつから3日間太もも裏の筋肉痛に悩まされることとなりましたw

からだなまりすぎ・・・('ω')

田植えは自分が普段食べているお米がどうやってできるのかを知る一番いい方法

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息子はまだ3歳ですから、ご飯をこぼしたり、残したり、食べない―とぐずったりすることが多々あります。

これまではそういう事があるたびに「おじいちゃんとひいおばあちゃんが一生懸命作ったお米なんだよ」と言って、大事に食べるように、感謝して食べるように伝えてきました。

でも、来年以降は「このお米はロクが頑張って自分で植えたお米だね!美味しいね!」と言うことができます。それが何よりもうれしいし楽しみです。

泥んこになって、大変な思いをして植えた苗が、長い時間をかけて大きくなってお米になるところを実際に自分で体験することによって、お米の美味しさもそうですし、お米や作物を育てる大変さを身をもって知ることができたと思います。

実際に体験してみると、子供でもその大変さを想像しやすくなります。

話はそれますが、大人でも作品や商品ができる過程と作家さんの努力を理解していないせいで安価に依頼をしたり、場合によっては「タダでやってよ」なんていう人もいますが、こういう人たちは一度自分で体験してみると良いと思いますね。大変さを理解できるから。

話を戻します。

つまりは、実際に体験することで物事の適正価格や、完成までにかかる期間などの想像が働くようになります。

これって、市場原理だったり、必要な仕事や不要な仕事、将来的には「AIに置き換えやすい仕事、そうでない仕事」なんかも理解しやすくなります。

特に農業のような昔からあってテクノロジーの介入の余地がまだまだある分野ならなおさら。

息子に田植えを手伝わせることも、単なる「食育」の枠にとどまらず、本人次第ではいろんなことにつながる学びになりそうだなぁなんて思いました。

まとめ

田舎に移住し、妻のご実家にある水田で親子で田植えができたことは、とてもいい経験になりました。

息子の足腰がしっかりしていたこと、ちゃんとお手伝いできたこと、そしてお米を作る大変さを知ってもらえたこと。

どれも貴重な学びの場になりました。

稲が成長していく様子を息子と散歩しながら見ていくのもこれから楽しみです。

田植え、、、おすすめですよ!