絵描きパパの育児実験記ロクLABO

絵描きパパの育児イラストブログ

藤の木が種を弾き飛ばす音は山のオーケストラ

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こんにちは、ロクパパです。

人生で初めて耳にした音に衝撃を受けた

とある日の夕方、毎日の日課のボルダリングを終えて外に出ると、空に突き抜けるような

「ぱーん、ぱーん、カラン、カラン」

という音が聞こえてきました。

1歳になったばかりの次男は空を不思議そうに眺めていて、その音が何なのか知らなかった私も次男と一緒に空を見上げました。

すると、目の前に碁石よりもやや小さいくらいの植物の種が落ちていていたんです。

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これは「藤の種」だそうで、暖かかうなるとこの辺では山が紫色になるんですが、私が何の音だかわからず聞いていたのは、その藤(ヤマフジ)が種を弾き飛ばしてるときの音だと妻が教えてくれました。

藤の種と鞘をGET

翌日、息子たちにも藤の鞘がどうやって種を飛ばしたのか見せたいと、高枝切りばさみを片手に家の裏にある藤の木がある場所に向かいました。

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これが藤の木。

つる性植物なので他の木に絡み合うように自身を伸ばして種をぶら下げています。

足元を見ると、既にはじけ飛んで空になった鞘が沢山落ちてました。

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こんな感じの硬い鞘の片割れを見たことがある人も多いんじゃないでしょうかね。

私はこれが藤の鞘だというのを始めて認識しました。

確かにすごくねじれてますね。

長男に見せると「こうやってねじれてパーンて種を飛ばすんだ!」って感激してたので、植物がなんで種を遠くに飛ばすのかを教えてあげました。

毎日が実地学習。

家の庭が学びの場。

ただ、地面に落ちた藤の種を1歳の次男が口に運んでたので、結構危険だなーと思いながらも、田舎の良さを全身で感じた出来事となりました。

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藤の種。結構でかい。

藤が種を弾き飛ばす音

3月頃、乾燥した日が続いて、日中の気温が上がった時、昼過ぎから夕方にかけてからがはじけ飛ぶ時間帯があります。

私は田舎に来て1年半になりますが、この音はかなり感動しました。

山全体が歌ってるようで、360度自分を取り囲む山々があちこちで「パン、カン、パリン」って音を立てます。

カラスもカーカー合いの手を打ちながら飛び去っていき、なんとも田舎ならではの体験ではないでしょうか。

30代中盤にして、3歳児と1歳児と同じことを初体験し、藤の種について学びました。

おしまい。