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子供と絵の具遊びをする時の注意点|絵具の安全性と毒性を見分けるポイントとは?

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こんにちは、ロクパパです!

我が家の長男ロク(3歳)は、絵の具で遊ぶのが大好きで、ことあるごとに「絵の具使いたい」と催促してきます。

私が絵描きという事もあり絵の具は大量にあるのですが、いかんせん3歳児だと汚してしまうので管理が難しいのが悩みどころ。

まだすぐに指をしゃぶるし、絵の具で汚れた手で目をこするといけないので十分注意しなくてはいけません。

でもせっかく興味を持っているので大事なポイントを抑えつつ、できるだけ口をはさまないようにして遊ばせることにしてます。

今回は、子供と絵の具で遊ぶときに注意した方がいいポイントについてまとめます。

子供(3歳児)と絵の具で遊ぶ時には「安全マーク」に注意! 

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まず一番気を付けておきたいのは「絵の具の有毒性」です。

一般的に絵の具に使われることが多い有毒物質といえば「カドミウム」ですが、今でも絵の具によっては鮮やかな発色を行うためにカドミウムが使われているものも少なくありません。

子供用に市販されている絵具セットなどであれば問題はありませんが、画材屋さんで適当に選んだ絵の具だったり、誰かが使い古した絵の具を使う場合は注意が必要です。

私が大量に持っている絵の具は、ホルベイン社のアクリル絵の具です。

ホルベイン社の絵の具は「米国材料試験協会(ASTM)」によって試験が行われ、「米国美術材料協会(ACMI)」が認可した製品には安全性のラベル表示がされています。

上の写真は私の絵の具なのですが、「AP」というマークがありますね。これが絵の具の安全性を示すマークです。 
(※以下、各マークの引用はホルベイン社のHPより)

APマーク

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APマークは、Approved Product(認証された商品)の略で、ACMIが「急性あるいは健康障害を起こす危険性が無いもの」として認めた製品ラベルに表示してあります。

 

CLマーク

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CLマークは、Cautionary Labeling(警告ラベル)の略で、使用方法によっては健康障害を起こす可能性のある製品ラベルに表示されています。

 

日本の絵の具に対する安全基準は?

一方で、日本にはACMIのような認証機関が無いため、全日本画材協議会が統一基準をまとめて下記の製品ラベル表示を行っています。

有害性あり

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健康を害する可能性がある物質を含んだ絵具に表示してあるマーク。有害性がある物質には、使用後素部に分かるようにラベルにシンボルマーク、シグナルワード、警告文をつけて注意をしている。

 

引火性あり

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主に画用液を中心に引火性のある製品ラベルに表示されています。火気や高温などには十分に注意が必要。

国外製品については「APマーク」があるかどうかを確認し、国内製品については上記の有害性や引火性の記載がないかどうかを確認するようにしましょう。

ただし、APマークがついていれば口に入れたり目に入ったりも無害というわけではないので、小さなお子さんと絵の具で遊ぶ時には十分注意が必要です。

口に入れても安全な絵の具というのは残念ながら販売されていないようで、「万が一誤って口に入っても健康障害を引き起こす可能性が低い」というのが大体の絵の具の安全性をみるうえでのポイントでしょう。

3歳位だと100%汚す!できれば外で絵の具を使わせるようにしよう!

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これは去年、初めて息子(当時2歳9か月)に絵の具を使わせたときの写真。

大きめのビニールと使い古したのシーツを重ねて敷いて遊ばせてましたが、結果フローリングまで絵具だらけになりました。うーーん、読みが甘かった!

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子供が挑戦している時に口出しをしない」というのが私の今年の目標なので、絵の具遊びをさせるときは家の外でさせることにしました。

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この写真、、、正月ですよw 正月からタフな遊びを選んでくれた我が息子。

雪がちらつくなか、ブルーシート敷いて絵の具で遊ばせてます。

うん、家の中だとこぼさないようにいちいち口出してしまったけど、これなら私もカメラを構えて落ち着いていられそう!

どうやら息子は絵の具で絵を描くのではなく、絵の具を混ぜておままごとのように遊ぶのが好きな様子。

大量に絵の具をぶち込んでいきます。 

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もうね、彼にとって筆は絵を描くための道具ではなくて、マドラー。
 「もう少しでオレンジジュースできますねー、300円です」

と言って渡してきます。

ちょっと前まで全てのものに200円とか言ってたのに、最近では「こっちは大きいから500円です」とか量によって値段を変えられるようになってきました。

君の使ってるアクリル絵の具はどれも結構高いんだけどね、うん。ま、楽しそうだからいいけど。 

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絵の具を混ぜてるときはものすごい集中力。絵の具をぶちゅ~~~って出して色が変わって、混ぜ混ぜするのは楽しいよね~。 

まとめ

幼児と絵の具で遊ぶ時は、毒性の少ない「APマーク」の付いた絵の具、もしくは有毒マークがついていない絵の具を選ぶようにすることが大切です。 

我が家ではAPマークの付いたホルベインのアクリル絵の具を使っていますが、アトピー性皮膚炎で皮膚が荒れやすい息子でも皮膚に影響なく使えています。(※人によってはアレルギー反応が出る可能性もあるので念のため注意しましょう) 

ただし、服に付いたらまず落ちないので、捨ててもいいような大きめの服を着せて遊ばせると安心ですよ!