絵描きパパの育児実験記ロクLABO

絵描きパパの育児イラストブログ

大人の失敗を子供に見せるということ【暑さにもマケズ、タヌキにもマケズ】

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こんにちは、ロクパパです。

2歳7か月の長男ロクと、0歳6か月の次男イチと宮城県北部で暮らしています。

巷は猛暑で外出さえためらう気候ですが、ここは33~34℃位でまだマシな気温が続いています。

我が家は現在畑の作物の収穫の真っ最中!

畑大好きな長男ロクは、外で遊ぶ=畑で収穫位なもんで、沢山おじいちゃんやおっぴさん(ひいおばあちゃん)のお手伝いをしてくれます。

今日はそんな収穫の風景と「失敗」について考えたことを書きました。

 息子の大好物のトウモロコシの収穫

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今年はとうもろこし大好きな孫のために、おじいちゃんが畑の一画の大きなスペースをとうもろこしに当ててくれました。

とうもろこしのヒゲも茶色くなってきたので、そろそろ息子と収穫と思った矢先・・・

 

やられた――!

 

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10本以上なぎ倒されてました・・・

甘くて害獣の標的になりやすいトウモロコシは、毎年のように何かしらの野生動物に荒らされてしまうので、今年は早い段階でお義父さんがしっかりと柵を立ててネットを張り巡らせていたんです。

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なのにこのありさま・・・

一部、青いビニールひもで柵とネットを固定していたところを食い破って侵入し、がっつり荒らして帰った様子。

この犯人は間違いなくタヌキです。

 

なんでわかるかというと、数日前に私自身が畑を横切るタヌキを見かけたというのもありますが、トウモロコシの荒らされ方を見ると大体わかるんですね。

 

ハクビシン:トウモロコシを完全に倒さず斜めにしてトウモロコシをかじる

アライグマ完全に倒伏して、手を使って上手に皮をむいて全て食べる

タヌキ完全に倒伏して土の付いていないところだけ雑にかじる

 

こんな感じです。

我が家のトウモロコシ畑の被害の様子を見ると、ほぼ完全に根元からポッキリやられていて、皮は向かずにすごく雑に食い散らかされています。

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わかりますかね。

これ完全にタヌキです。

あーーーーー、、ロクの大好物のトウモロコシが・・・・(´・ω・`)

タヌキ被害にもマケズ、収穫のお手伝い 

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ロクは力いっぱい自分の手でトウモロコシをもぎ取ります。うん、力強くなった。

最近では朝一で畑に行ってその日食べる野菜を収穫したりしてくれます。

とうもろこしがタヌキに食べられちゃうことがあるっていうのも、実際に自分の畑で自分が食べる分を育てているからこそ、悔しい。

農家さんの大変さ、食のありがたさ、害獣の脅威を毎日のように実感しています。

大好物のイチゴやスイカは結構な頻度でカラスに食べられちゃうし、虫だって甘い果物が大好きだから虫食いができちゃう。

スーパーに並ぶ野菜や果物は、そういう被害を受けたものはほとんど並ばないから気付きにくいけど、収穫に至るまでどれだけ「収穫できなかったものがあるのか」というのは、作っている側に立つと気付けますよね。

口で「ありがたみ」と言ってはみても、実際に失敗したり失うことによって気付くことが多いです。

私は、こういう畑仕事のお手伝いからは、単に仕事の大変さや食べ物のありがたみだけではなく、

・タヌキに食べられないようにするにはどうしたらいいのか
・大きく育てるにはどうしたらいいのか
・種をまいてからどのくらいで収穫に至るのか
・100個種をまいたら、そのうちいくつが収穫できるのか

など、いろんなことを見て学んでほしいと思っています。

畑から学べることは本当に多い

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私が子供の頃、家の裏におじいちゃんが借りている畑があって、よく遊びに行っていました。

思い出してみれば、この家程の広さはありませんが私も子供の頃身近に畑があったんですよね。

そこで収穫したエンドウ豆やとうもろこしの味は今でも忘れませんし、アスパラガスが成長するととんでもなく大きな木みたくなることはそこで学びました。

長男のロクも、トウモロコシのひげが茶色くなったら収穫時期が近いことを学んだようです。

一生懸命皮をむいて、茹でて晩御飯にいただきました。

ここ最近、生のトマトも食べれるようになったし、ナスもお味噌汁に入ったものなら食べてくれるようになりました。

特に大好物はブロッコリーと枝豆。

あまり味が濃くなるといけないから、マヨネーズとヨーグルトを混ぜたソースを出すとバクバク食べてくれます。

父ちゃんは子供の頃は君みたいに生野菜食べれなかったんだよ。

すごいなぁ。

子供に大人の失敗をみせることは大切

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息子が畑で収穫のお手伝いを本格的にできるようになってきて、息子が野菜を食べるようになったこともそうですが、私たち大人の失敗をみせられることも嬉しく思います。

しっかりを網を張り巡らせても食い破って荒らしていくタヌキの存在は厄介ですが、 失敗することで試行錯誤を繰り返し、自分の頭を使ってどうすれば被害を食い止められるか考えるようになります。

こういう経験って本当に貴重です。

 

大人だって沢山失敗する。

 

私の好きな話で、Spanxという補正下着メーカーの創業者サラ・ブレイクリーさんのエピソードがあります。

サラ・ブレイクリーさんは世界最年少女性ビリオネアとして2012年にForbes紙にて紹介されたこともある実業家ですが、彼女は幼少期に毎日のようにお父さんにある質問をされてたそうです。

 

「今日はどんな失敗をしたんだい?」

 

サラ・ブレイクリーさんのお父さんは、「失敗したということは、難しいことにチャレンジしたという事」と考えて、その日(その週)にどんな失敗をしたか幼いサラさんに尋ねてたそうです。

そしてサラさんが失敗したことをいくつか伝えると、お父さんは笑顔で褒めたそうです。

そういう幼少期の体験が、何度も失敗しながら立ち止まらず結果を追求して行動を起こし続け、企業家として成功するのに大きな影響を与えたと、のちにサラ・ブレイクリーさん本人が語っています。

 

親としては、失敗せず子供が順風満帆に育ってくれることはありがたいことですが、裏を返せばリスクを取ったチャレンジをしていないという事とも言えます。

私個人としても、失敗を恐れて無難に生きていくことは、大人になってから本当に壁にぶち当たった時、思わぬ失敗をしたときにリカバリーする能力が育たないと思います。

 

そうであれば、子供のうちから沢山失敗をした方がいい。

 

失敗を恐れないようにするには、失敗をとがめるのではなくチャレンジしたことを褒める。

もっと言うと、大人だって沢山失敗する。

大人が失敗する姿も隠さず子供に見せていけば、失敗を恐れないで沢山チャレンジしてくれるようになるのではないかと思います。

 

子供の失敗を願う親はいませんが、こういう考え方を私は大切にしたいなと思うわけです。

まとめ

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今日は畑をタヌキに荒らされたことから、「失敗」について考えたことを書きました。

失敗は成功のもと、とはよく言ったものですが本当にその通りだと思います。

失敗せずにずっとうまくいく人なんていません。

じゃぁ、親としてどんな心構えでいればいいかなと考えた時に、「失敗したってことは難しいことにチャレンジした証拠!よく頑張った!」と息子が失敗した時に褒めてあげられるように私はなりたい。

そしてもう一つ。

大人はあまり失敗しません。

でもそれって、大人になったから失敗しなくなったんではなく、挑戦しなくなったから失敗しなくなっただけなんじゃないかと思うんですね。

大人になるとそうやすやす失敗できなくなるのも事実ですが、もし仕事やなんかで失敗しても「チャレンジした証拠、自分よく頑張ってる!」とほめてあげたいです。

そして、息子にも「今日、とうちゃんこんな失敗しちゃったんだ」と言えるように、新しい事にもどんどんチャレンジしたいと思います。

私も息子と一緒に成長したい!新しいことにどんどんチャレンジします!