絵描きパパの育児実験記ロクLABO

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絵描きパパの育児イラストブログ

息子に見せたい父の姿!働くパパはちょっと違う?

最近、絵描きとして比較的大きなお仕事に携わらせていただく機会がありました。

その時「あぁ、息子がもう少し大きかったら、"ここに飾られている絵はお父さんが描いたんだぞ!"と見せてあげられたのになぁ」と思いました。

父の仕事を息子に見せるということについて

僕が子供の頃、自分が見ていた父親は「ゴルフばっかり」という印象でした。

活動的で顔が広い父は、いつも外出しては(大概ゴルフ)、コンペで取った景品を片手に「お土産あるぞ!」と言って帰ってきました。社会人野球をやっていた父は、子供の頃よくキャッチボールをして遊んでくれましたが、僕が中学生くらいになるとその回数も減りました。

小さいころの僕の父の記憶はたくさんありますが、父が働いている姿というのはあまり見る機会がなく、何度か父の会社のイベントに参加したことを覚えていますが、子供の時は仕事内容などは良くわかりませんでした。

「息子に父親が働いている姿を見せる」というのは、僕が息子にやってあげたいことの一つにランクインしています。

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子供にとって分かりやすい仕事とそうではない仕事がある

どのような仕事も、需要があって成り立っているわけで、大なり小なり大事な仕事であることには変わりありません。しかし、子供にとって「お父さんがどんな仕事をしているか」というのが、分かりやすいものとそうでないものがあります。

例えば、仕事がプロ野球選手であれば、球場で活躍する父の姿を見せることができます。これは、子供にとってとても分かりやすい父親の仕事です。

しかし、みんながみんなプロ野球選手のように、分かりやすいお仕事についているわけではありません。子供にとって、父親の姿は「休日の家にいるお父さん」になりがちなのではないでしょうか。

休日の家にいるお父さんはOFFのお父さん

世代的に、忌野清志郎の「パパの歌」が頭にすぐ思い浮かぶのですが、休日の家にいるパパは、ONかOFFかと言われると、「OFF」であることが多く、魅力も半減しているかもしれません。


 

休日沢山遊んでくれる優しいパパも、勉強を見てくれる賢いパパも、もちろんカッコいいのですが、やっぱりお仕事をしているパパはまた違うのではないでしょうか。

 子供が知っている休日のお父さんは「お父さんの全てではない!」と、世の中のお父さんは思ってはいても、「お父さんはお仕事でこんなに活躍してるんだぞ、凄いだろう」とはなかなか言いませんよね。

親になった今だからわかる。「家族を養って、会社の付き合いもあって、何十年も辞めずに頑張って働いていた」というのがどれだけ大変かというのは、やっぱり子供の頃に知っていたら、父親に対する接し方も違っただろうなと思います。

働いてるのはお父さんだけではない

前提として、我が家のように父親のみが働きに出ている家庭では「休日のパパはOFFだから本当のパパはもっと違う」とか言ってられますが、今では夫婦共働きは珍しくもなんともありません。働くママさんもたくさんいらっしゃいます。

僕自身を主体に書いてきたので、「働くパパの姿」と書いていますが、もちろん「働く母の姿」も同様で、身近な両親が仕事をしている姿を子供が見る機会があるというのは父母関係なくあるといいなと思っています。

そういう意味では、先ほどの「パパの歌」も今の時代にはあまり合わないのかもしれませんね。(時代錯誤だとかそんなのは関係なく清志郎の曲はカッコいいですけど)

親の仕事が子どもの興味の入り口になるかも

子供の興味の入り口は様々あると思いますが、「親の仕事」がきっかけという事も沢山あると思います。

我が家の場合は、自分が以前依頼されて描いた絵がリビングに飾ってあり、息子は幼いながらも絵を見て何か理解してるかのように笑います。僕の絵は0.05mmの細さのペンで描き込む「細密画」が表現手法ですが、そんな絵が飾られてる家はそうそうないでしょう。

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<リビングに飾ってある絵:去年銀座三越に2か月ほど展示されてた作品>

それが息子の当たり前になり、クレヨンではなく、細いドローイングペンを持って落書きを始めたらちょっと嬉しいです。(ペン先めっちゃ細いので一瞬で潰されるでしょうけど)

絵を教えるつもりはあまりないんですが、一緒にお絵かきする日が来るのが今から楽しみなのです。

絵描きはわかりやすい職業

話を戻すと、僕の仕事は「絵描き」です。

プロ野球選手ほどわかりやすくはありませんが、自分の仕事が本になったり、街角で見れたり、ウェブやCMで見れたりするので、「これお父さんが描いたんだよ」と言いやすいです。

せっかく、そういう分かりやすい仕事をしているので、息子に胸を張って見せてあげられるような絵を描きたいなと思います。

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 現在、銀座4丁目交差点の懸垂幕で使われている三越伊勢丹のイベント「JAPAN SENSES うみの美」の絵のイラストを担当させてもらいました。メインビジュアルの女性の周囲の波の絵や抽象的なモノクロの生物が僕の絵です。

このイベントは11月1日まで開催されているので、日本橋三越、銀座三越、新宿伊勢丹で僕の絵が見てもらえます(最後にちゃっかり宣伝)

cp.miguide.jp

 都内近郊にお住まいの方は、是非立ち寄った際にチラッと見てください。普段の緩いイラストとはかなり違うテイストなので、気づかないかもしれませんけど。。

<父の息子に対する思いの過去記事>

育児で自分の時間が削られる!でも、子供に費やす時間について後悔は微塵も無し!

父親と息子 いつまでベタベタするのを許してくれるのか

赤ちゃんのかわいい寝顔を見ながら寝落ちするという幸せと葛藤

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