絵描きパパの育児実験記ロクLABO

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絵描きパパの育児イラストブログ

息子と犬の出会い!犬と赤ちゃんが一緒に生活するときの注意事項とメリット

実家に帰省して息子にとって初めての体験といえば「犬」との触れ合いです。

 
前回帰省した際にも実家には犬がいましたが、当時4ヶ月だった息子は全然認識していなかったように思います。それが生後9ヶ月を過ぎ、ハイハイが出来るようになってからの今回の帰省は、かなりエキサイティングなものになったようです。
 
今回は約1週間の帰省でしたが、その間生後9か月の赤ちゃんが実家の犬と生活した時に感じた注意事項とメリットについて書いてみようと思います。
 

生後9ヶ月の息子と犬の出会い

 
我が家にいるのは7歳のヨークシャテリア。あまり躾のなっていないよく吠える室内犬です。
 

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(母親に「飼い犬の絵を描いて」とお願いされてたので、滞在中にせめてものお礼とスケッチ)
 
飼い主にもキャンキャン吠える犬ですが、息子が来たことによって何やら異質な新人が来たと、最初は息子の近くでワンワン吠えまくっていましたが意外と息子は動じず、吠えられることで驚いて泣き出したことは滞在中一度もありませんでした。
 
逆に、息子は目の前でうごめく毛むくじゃらの生物を見て嬉しそうに微笑んでは、「きゃーきゃー」と言いながら果敢に覚えたてのハイハイで追いかけ回しては、犬の方が逃げ回っていました。
 
どうやら「わんわん」と鳴く生き物が気に入ったようでした。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんが犬と一緒に生活するメリット

1.運動機能のUP

まず、普段住んでいる埼玉のマンションに比べ、実家の広いリビングで逃げ回る犬を追い回すことで、かなりハイハイのスピードが上がりました。飽きることなく犬を追いかけまわすことで、(犬にはいい迷惑だったかもしれませんが)息子にとってはとてもいい運動になったようです。ソファーなど、高い場所に避難した犬を追って、つかまり立ちも頑張っていたので、つかまり立ちもスムーズにできるようになったような気がします。

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1-α. 追いかける対象が動くので楽

また、自宅では息子がハイハイをして追いかける対象は、リモコンやオモチャなどの目標物がほとんどのため、そこに到達すると掴んで座り込みハイハイは終わります。その場合は物を移動させることで別方向にハイハイが再スタートしますが、僕たちが移動させなくてはなりません。
 
しかし、犬は動きますw
 
息子が近くによると、勝手に逃げて移動してくれるので僕達は変な方向に行かないかどうかだけ見ていれば良く、かなり楽です。
 
そして、目標物を取り上げられるわけでもなく、動いている生き物を追いかけているため、息子も楽しそうにきゃっきゃ言ってストーキングハイハイを繰り返しています。
 

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2.ペットと生活する事で免疫がつく

これはよく言われていることですが、赤ちゃんの頃(0歳時)に犬と生活することで免疫が付き、「風邪」「小児喘息」「感染症」などにかかる率がぐんと減るという研究結果*1もあります。
 
2002年から2005年に生まれた赤ちゃん約400人のうち、ペット(犬/猫)と暮らしていた赤ちゃんのは、そうでない赤ちゃんに比べ耳の感染症になる確率が44%も低かったという結果が出たそうです。
 

2-α. ネコよりもイヌの方が、赤ちゃんの健康度が高い

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また、ネコに比べて犬の方が一緒に生活した時の赤ちゃんの病気のなりにくさに影響が大きいようです。(犬:31%、ネコ:6%) ※犬や猫と生活した赤ちゃんとそうでない赤ちゃんの健康度合いの比較
 
これは、次の項目にも関係がありますが、ネコちゃんは犬と違い散歩させる必要が無く、比較的室内のみで飼われていることが多いため、犬よりも清潔であることが関係しているように思います。犬は散歩が必要なので、外出時にホコリや細菌を運んでくることが多いのでしょう。
 

2-β. 室内犬よりも室外で育てている犬の方が、赤ちゃんの健康度が高い

 
そして、室内犬よりも室外で育てている犬の方が、より赤ちゃんが健康的になる率が高かったようです。
 
これは、先ほどネコとの比較でも書きましたが、単純に室外で育てている犬の方が泥や汚れ、細菌やホコリにまみれている(ちょっと不衛生)であることが大きいようで、完全に無菌状態の場所で赤ちゃんを育てるよりも、外で動物や泥、砂、などで一緒に遊んで育つ方が赤ちゃんは健康的に育つと言われていることの裏付けの一つであるようです。
 
余談ですが、幼いころ実家で牛やヤギを飼っていた我が妻ロクママは、めったに体調を崩しません。
 

3.情操教育に良い

実家で犬を目にしたときの息子の目の輝きは、おもちゃを見た時や、僕たち大人の人間を見た時のそれとは明らかに違いました。
 
興味を持った目で、にこにこしながら犬を見て追いかけ、逆にイヌから近寄ってこられると笑顔でじっとしながら観察していました。
 
まだまだ「犬とは何ぞや」という事はわかってはいないのかもしれませんが、明らかに何かしら息子の心に成長が芽生えた瞬間だったと思います。ペットを飼う、動物と一緒に生活するというのは、やはり赤ちゃんにとって心の成長の面での影響は計り知れません。
 

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(※何気にロク君、顔出し初登場)

赤ちゃんとペットが一緒に生活するときの注意事項は?

これは、一緒に生活をするペットのしつけがしっかりされているかどうかということが挙げられます。
 
例えば、
  • 所かまわず排泄してしまう(トイレトレーニングができていない)
  • 赤ちゃんの物をなめてしまう/奪ってしまう
  • かみつく
  • 毛が抜けてそこら中に抜け毛がある(飼い主の掃除の頻度の問題)
 
等があります。
 
ある程度の細菌やホコリが赤ちゃんの健康度に影響を与えることは前述しましたが、上記の問題は度を越して不衛生、もしくは危険なので、しっかりと解決されているべきでしょう。
 
またペットたちに取って赤ちゃんがストレスの対象にならないように気を付けることも大切です。特に、犬は序列を気にする動物と言われています。一緒に生活する際に、赤ちゃんとの関係性を上手く結べるように気を付けたいところです。
 

今回の帰省でわかった、生後9ヶ月では出来ないこと

それは「優しく犬を撫でること」です
 
ヨークシャテリアだと、毛が長いため手が届く範囲に犬が居ると、どうしても「ギュッ」と掴んでしまい、まだまだ優しく撫でるということが出来るようになるまで時間が必要なようです。
 

まとめ

生後4ヶ月時では犬を見てもまったく無反応だった息子ですが、生後9ヶ月では執拗にハイハイで追いかけるまでになっていました。
 
まだ喋りはしない息子ですが、犬が寄ってきた時に「ワンワンだよ!ワンワン」と頻りに言っていたせいか、「ワンワンは?」と言うと、犬のほうを見て「にこーっ」と笑うようになりました。
 
ハイハイ量増という運動面でも、情緒面でも、今回の実家滞在では「犬」のおかげでいい影響があったような気がします。
 
次に帰省する時には、ワンワンを優しく撫でてあげることができるようになっていればいいなと思います。
 
〈赤ちゃんの成長に関する過去記事〉
 
 

*1:Respiratory Tract Illnesses During the First Year of Life: Effect of Dog and Cat Contacts