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出産に旦那は役立たず!?立ち合い出産で旦那ができることは!?

まだ記憶に新しい妻の出産

 

まだほんの4か月前の出来事ですが、今回は出産当日を思い返して、自分はどんなことをしたか、そしてまた出産の時が来るとしたら、次はどのようなことをしておきたいかをまとめてみました。

 

 

立ち合い出産で旦那ができることは何か!?

 

今回は僕たち夫婦にとって初めての出産でした。

もちろんすべて完璧にできないことはわかっていても、妻の一大事に役に立ちたい夫として、できる限りの準備はしておきたいものです。

 

妻よりも心配性な僕は、先輩夫婦さんたちの出産体験記などをネットや雑誌で読んで情報収集をしました。すると、「出産当日に旦那ができること/されては嫌なことがある」という事を知りました。

 

出産当日にされては嫌なことの事前確認をしよう

 

まず、「夫ができること」はその時の状況によって変わると思うのですが、「されては嫌なこと」は事前に確認できる!

 

そこで妻に聞くと「されて嫌なことは特にない」とのことでした。

しかし、その後出産当日になり陣痛が始まってから、最初は「されて嫌なことは無い」と言っていた妻ですが、1つだけ要望が追加されました。

 

それは「陣痛時の行動を否定しないこと」

 

 陣痛が始まってから一度産院に行ったのですが、陣痛の進行まではまだ時間が少しかかりそうなのと、産院から自宅までが徒歩2分という距離のため、病院よりも自宅の方が陣痛が進むという判断で一度帰らされてしまったのですが、


自宅で陣痛に苦しむ妻は、あまりの痛みで、自分の髪を思いっきり引きちぎり、床をこぶしで打ち続けていました。

 

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妻の周りには引きちぎられた髪の毛が散乱していて、夫としては「妻がハゲる!」と思い、

 

「髪あまり引っ張らない方がいいんじゃない?はげちゃうよ」

「下の階の人が寝てるかもしれない時間だから、殴るなら枕を、、」

 

などと言ってしまったのですが、妻から言われた言葉が、

 

「お願いだから、今は私の行動を一切否定しないで。好きにさせて。」

 

髪を引っ張ってしまうのは、陣痛の痛みに対抗する痛みがそれしかなかったし、床を殴るのも痛すぎて下の階の人のこととか考えられる精神状態ではないようで、殴ってもいいように枕をそっと差し出しましたが、目に入らず。。

 

妻の陣痛時に痛みのない夫が冷静に正論言ってもダメだという事がわかりました。

 

自分が禿げるとか、下の階の人に迷惑かもとか、考えられるレベルの痛みではないんだと。

ここは、優しく見守り、もしほかの方に迷惑が掛かってしまった可能性があるならば後日謝りに行けばよいことだと考え、妻のサポートを優先してあげましょう。


痛みがない夫が「口だけ出す」のは、苦しんでる妻の気持ちを逆なですることになるので、何かしてほしいことは無いかしっかり聞いてできる限り希望にこたえてあげることに専念しましょう。

 

 

妻が出産/陣痛時にしてもらって嬉しかったこと

産後、妻に「陣痛/出産のときにした行動で何が助かった、もしくは嬉しかったか」を聞いてみると、以下の答えが返ってきました。

 

  1. 陣痛時のマッサージ
  2. 陣痛感覚の計測
  3. 出産でいきんでいるときの呼吸の合図

 

1.陣痛時のマッサージは、

出産直前に助産師さんに痛みが和らぐ腰の部位を聞いて、陣痛が来た時にそこをさするというのを40分程していました。依然髪を引っ張っていましたが、腰をさすられると幾分か楽になったようでした。

 

2.陣痛感覚の計測は、

妻が真っ先に挙げた「夫が役立ったポイント」で、iPhoneのストップウォッチ機能で、ラップを計測して陣痛感覚を確認するという作業です。

 

前述したように、妻は痛みに耐えるのに必死で陣痛感覚がどれくらいなのかを自分で把握することは不可能でした。

 

一旦自宅に帰されてから、病院よりも自宅の方が気楽に痛がれる(病院だと叫べない)という事で、自宅でできるだけ陣痛を進めたかったようですが、僕がラップを計測するとすでに3分半感覚で陣痛が来ていました。

 

時間を測ってる僕が見ていて明らかに陣痛感覚が短くなっているため、嫌がる妻を病院に行った方がいいと説得し連れていくと、最初は病院で迎えてくれた助産師さんに「まだ家に居たかったのに、夫が行けっていうから来ました」と文句を言っていた妻。

 

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しかし、病院につくと分娩室へ直行。既に子宮口は8cmも開いており、その後30分でお産がスタートしました。

僕がラップを計測していなかったら、自宅でお産が始まりかねない状況でした。


妻の要求は受け入れつつも、陣痛感覚などのチェックや病院への連絡などの判断は夫がしてあげた方が良い例かもしれません。

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3.出産時の呼吸の合図は、

まさにお産の最中、僕は妻の隣で手を握りながら助産師さんの掛け声を反復。
出産中の妻は聞いているようで助産師さんの指示は把握しきれておらず、いきむのに精いっぱいで呼吸をするのすら忘れて酸欠状態になっていました。

横で「大丈夫大丈夫」「はい、今息吸ってー」「次の呼吸でもう一回いきんで―」などと、助産師さんの後に続いて僕も喋っていました。

パニクって、簡単な指示も聞き逃すこともしばしばあったので、横で繰り返してあげてたのは助かったようです。

 

まとめ

お産の時に、夫は役に立たないということは無く、しっかりと妻の希望をくみ取ってサポートしてあげると、夫にもできることはたくさんあります。

 

我が家の場合は、僕がずっとiPhone片手に陣痛感覚を測り、陣痛の間隔に変化があれば妻に伝えたり、陣痛タクシーに電話するなど「痛みに耐えるので精いっぱいの妻に余計な作業」をさせないように、それらのタイミングは僕が見ていました。

 

一番の注意点としては、激しい陣痛の痛みと戦っている妻に安易に正論を言うのはやめた方がよいでしょう。その時ばかりは、100%妻のしたいようにさせて、何かあっても全て終わってからしりぬぐいする位の気持ちでいた方がよさそうです。

 

「陣痛は物事の判断が正常にできなくなるくらいの痛みであることを理解し、もし妻が変な行動に出ても否定せずにサポートしてあげること」

 

これが、初めての出産で学んだことです。


出産を控えた奥さんを持つ旦那さん、頑張って奥さんをサポートしてあげてください!

(間違っても、奥さんを否定しちゃだめですよ~)