絵描きパパの育児実験記ロクLABO

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絵描きパパの育児イラストブログ

子供の英語教育は0歳から3歳までに!? 

当ブログは「育児実験記ロクLABO」としていますが、その「実験記ロク」にあたる最たる部分が、息子の英語教育に関してです。

まだ生後50日と、言語を理解している年齢ではないですが、今後どのように言語教育をしていくかということを、実際に試しつつ長期間にわたって実験・観察・記録していきたいと思います。

子供の英語教育を考え始めたきっかけ

 何より自分が英語が大の苦手だったこと、それから海外滞在を経て苦労したこと、英語ができることのメリット、今後のモノリンガルが置かれる状況、

其々を考えた時に、息子には「英語を理解し・話す事が出来る」という素養を物心がつく前に身につけさせてあげたいと思うようになりました。

 自分の会社であるビジネス英会話のクラスで、日本人の奥さんを持つカナダ出身の先生に「子供をバイリンガルにするにはいつから英語教育をしたほうがいいの?」と質問したところ、

「それについては僕はスペシャリストだからね、ちょっと長くなるよ?」

 と言われ実体験をもとに色々教えてもらいました。

脳がバイリンガル仕様になるには3歳までに英語教育を!

僕自身、大学では言語聴覚士となるべく脳に関してかなり勉強してきました。言語獲得にはタイムリミットがある事も知っていましたが、自分は医療の資格はあっても教育者では無いので多言語話者の脳に関してはあまり知りませんでした。

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この英会話の先生は、日本とカナダのダブルである自分の息子と娘をバイリンガルにするべく2年ほどリサーチを重ねて実践したそうです。

そこで得た結論はというと、

  • 多言語教育は0歳〜3歳までに行う
  • 音だけではなくビデオなどの視覚を介して言語教育を行う
  • 2歳くらいまではビデオなどの入力メインで、3歳近くになると週に1、2回で良いのでネイティヴの先生と話す機会を設ける
  • たとえ両親が英語を話せても、ネイティヴでない場合は子供の発音を直してはいけない

との事でした。

(※まず前提として、上記のアドバイスはこの先生による実体験ベースのものなので、医学的根拠や方法論に関して自分は回答することができません。)
(※また、単純に「英語がうまくなるため」の方法ではなく「バイリンガル」(日本語/英語どちらもネイティブ)にするための方法なので、英語が喋れるようになるかどうかとはちょっと次元が違います。)

何よりも説得力があったのが、先生自身の2人のお子さんのうち、3歳までに上記の内容をしっかりやった第一子のお兄ちゃんは、10歳になる現在まで英語を教えたことは全くなく、完全なバイリンガルだそうです。

しかし、妹の方は時間がなくこの方法をやれなかったらしく、今では父親である自分の英語が完全には理解できてないようです。
彼は「娘が自分の話すこと(英語)を理解できないのは自分のせい。もう娘はバイリンガルにはなれないけど、言語脳が日本語のみになっている中でいかに英語を流暢に話せるように教育をするかは自分の責任だ」と言っていました。

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バイリンガルは、上記イラストのように言語ごとに脳内での局在がはっきり分かれているようです。一方で、どんなに流暢な人でも「非バイリンガル」の人は最初に挙げたイラストのように、同じエリアで複数の言語が存在しているイメージです。

彼曰く、「いかに流暢でもバイリンガルとは違う」そうです。

同じ自分の子でも、こうも違ってしまうというのはやはり効果がある方法なのかもしれませんね。

音声だけでは不十分!?視覚を介した言語教育が必要!?

項目の中にある、「視覚を介した」というのは、具体的には「ネイティブスピーカーが三角形のカードを持ち、"Triangle(トライアングル" などと繰り返し発音しているような簡単なもの」などがいいようです。


年齢が上がるにつれて、様々なアニメーションなどを英語で見せるのもいいと思います。

ただ、その際に、発達の過程で、お子さんの発音する英語が少し違うことが出てくる(発音が難しい音は月齢によってはできないから:日本語でもラ行なんかは難しい)のですが、非ネイティブのご両親が発音を矯正してはいけないそうです。

それは、正しい発音を脳がインプットしている最中で、ネイティブではない人の発音が混じると取り返しがつかなくなるそうです。
ただし、お子さんとの英語での会話はOKだそうで、間違っても発音矯正だけはしないでください、とのことでした。

英語だけに限りませんが、この先、この子が成人するころには「複数言語を話せる」というのは当たり前の時代になっていると想像します。
自分自身、絵描きとして仕事をするうえで、海外からの仕事を多く受けてきているので、英語ができることによる恩恵をたくさん受けています。

この子が気が付いたころには自然と日本語も英語も喋っている、そんな状況にしてあげたいなと思うので、今後も経過観察&報告という事でこのブログで英語教育について書いていきたいなと思います。